TBS社長「反社とつながりある者の出演はあってはならない」 「炎の体育会TV」宮迫出演シーンはカット
2019年07月03日 15:35
芸能
今回の吉本興業の対応について、TBS幹部は「所属事務所(吉本興業)の方で詳細な調査を行った上で(タレントに)処分をしていると考えている。事実関係、事務所の判断等を総合的に判断し、われわれ独自の考えもありますので、それを加味しながら必要な対応を決めていく」と方針を説明。改めて吉本側にコンプライアンスの遵守を申し入れるかどうかについては「いわずもがなで、お互いの了解事項だと思っている。その上で(吉本側が)処分を決めていると思うので、私どもも、それを踏まえて判断する」と述べるにとどめた。
また、佐々木社長は「民放連の指針にも明確にありますし、私たちTBSも日頃から反社会的勢力に介入する隙を与えないことが大事だと思っています。隙を見せると介入を許してしまうので。それに気をつけることが大切」と述べた。