立川志らく 韓国向け輸出規制に「長い目で見て国益があるかどうかで判断をしないと」

2019年07月04日 14:34

芸能

立川志らく 韓国向け輸出規制に「長い目で見て国益があるかどうかで判断をしないと」
立川志らく Photo By スポニチ
 落語家の立川志らく(55)が4日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。経済産業省がスマートフォンやテレビに使われる半導体などの製造に必要な材料3品目の韓国向け輸出規制を強化すると発表したことに言及した。
 経産省は「両国の信頼関係が著しく損なわれ、韓国向けの輸出管理で不適切な事案が発生している」と説明している。

 志らくは「長い目で見て日本国に国益があるかどうかで判断をしないといけない」と指摘。その上で「目の前だけでやるといろいろ問題が出てくるんだけど、長い目で見ないと。元徴用工の問題だとかいろんなものがあるから、それに対して日本は何にもしないでいいのか、ということも考えてそれを我々が判断すべきだとは思います」と持論を述べた。

 MCの恵俊彰(54)が「もう終わったという日本側にとってはね、まだ終わってないといわれても」と話すと、志らくは「そうそう、そこらへんのこともたくさんあるじゃないですか。従軍慰安婦の問題なんかもね。全体を見て、今この目の前のものだけ見ちゃうとね、物事分かんなくなるんで」と話した。
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