坂上忍、“共演NG女優”と32年ぶり再会…「大人なんだから忘れましょう」と言われギャフン
2019年07月05日 23:30
芸能
坂上は「簡単に言っちゃうと大嫌い。お疲れ様です」といったんは再会を拒否。「ダウンタウン」の松本人志(55)と浜田雅功(56)が工藤に「何があった?」と聞いても「全然覚えてないです」と首をかしげるばかりなので、「一回、(別室に離れていた)忍を呼びましょう」と浜田。
ついに「会いたくない」坂上と「覚えていない」工藤の32年ぶりの再会が実現した。
坂上は席につくなり、「心当たりがない?でしょうね。僕は一生忘れませんけど…」と憮然とした表情。
共演した当時、坂上19歳、工藤16歳の若い2人に一体、何があったのか。坂上が重い口を開いて語ったところによると、公演中のある日、工藤が坂上の楽屋に来て「あそこの芝居、もっとこうしたほうがいい、こうやってくださいとダメ出しして去っていった」という。
子役時代から数えると、芸歴17年を数えていた坂上。工藤のこの対応に「お芝居がうまいか知りませんが、きのうきょうデビューしたばかり。てめえ、どういう育ちしたんだ」とブチ切れた。
とはいえ、舞台上で工藤は恋人役。「うまくやっていかないといけない」と思った坂上は、数日後、工藤のもとを訪れ、「あそこの場面はこうしてみたらどう?」と先輩らしくアドバイスすると、「でも、そうやっちゃうと…やらないほうがいいです」とあっさり拒否された。「俺はトドメを刺されちゃった。自分の意見は言うくせに、こっちの意見は聞かないんですね、と」
ようやく「嫌われていた」理由がわかった工藤は、32年前のことを根に持つ坂上を「男なのに意外としつこいね」とグサッ。
2人を仲直りさせようとしたダウンタウンもこの物言いにはあ然としていた。坂上は「この番組に出たことは(仲直りしても)全然OKということなんだけど、バックするよな、気持ちが…」。
これに対し、工藤が「大人なんだから忘れましょう」とサラリと言い放つと、坂上は「おめえが言うなよ」と声を張り上げた。