将棋の王将戦で大阪王将が“勝負メシ”提供 「復活のフェニックス炒飯」など
2019年07月05日 12:19
芸能
![将棋の王将戦で大阪王将が“勝負メシ”提供 「復活のフェニックス炒飯」など](/entertainment/news/2019/07/05/jpeg/20190705s000413F2212000p_view.jpg)
まずは18日の2次予選開幕戦、佐藤康光九段(49)―藤井聡太七段(16)戦を対象に、対局の行われる東京・渋谷区の将棋会館にキッチンカーを派遣して昼食に対応する。前日までに注文を受け、当日はキッチンカー内で調理し、直接届けるシステム。餃子など他のメニューも受け付けるという。
会見に出席した渡辺明王将(35)は「最近、棋士が何を食べるかが多く採りあげられている。対局者の注文するメニューに思いをはせながら進行を見守りたい」とあいさつ。すでに5品とも試食済みで「『復活のフェニックス炒飯』が棋士の好みではないかと思う」と予想した。
創業50周年を記念して王将戦を特別協賛するイートアンドは棋士への食事提供の他、8月には東京・御徒町店と大阪・道頓堀本店で将棋大会や棋士トークショーなどを開催。秋には渡辺王将と里見香奈女流王将(27)の記念対局も予定している。