NGT暴行、男性ファン2人は争う姿勢 AKS側弁護士、山口真帆ら出廷の可能性に言及
2019年07月10日 17:03
芸能
AKS側の代理人弁護士によると、男性2人は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。新潟地裁に「追って認否する」「追って主張する」などとする答弁書を提出した。
AKS側の代理人弁護士は終了後、取材に対応。公開法廷での弁論を求めていることについて「白日のもとにさらされる形でやりとりをしたい」と意図を説明。「真相解明にむけて裁判を進めていきたい」と述べた。
証人として山口やメンバーの出廷について「可能性としてはある」と説明。5月に卒業した山口については「プライバシーに関わってきたり、個人の意志もあるため、そういったことを尊重しながら慎重に進めていく」と語った。
訴状によると、2人は昨年12月8日、山口の自宅マンションで顔をつかみ暴行。事件後、他のメンバーが関与しているように山口に名前を告げたことでグループ内の信頼関係を損ね、活動休止を余儀なくさせた。AKSは公演や3月から5月にかけて予定していたツアーの中止、警備強化費など計約1億2000万円の損失を被ったとしている。