宮藤官九郎氏 TOKIO長瀬の追悼コメントをフォロー「映画見てないと分かんないですよね」
2019年07月11日 23:12
芸能
ネット上では「長瀬くんらしい」などと話題になっていたが、宮藤氏も「長瀬くんのコメントが素晴らしかったですね」と絶賛。宮藤氏が監督・脚本を務め、長瀬が主演した2016年の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」のセリフだったと明かし、「それ(映画)見てないと分かんないですよね」と話した。
「並びで見ると、皆さん“天国で安らかに”って書いてあるのに、長瀬くんだけ“地獄で会いましょう”って…大丈夫かなあって、ちょっと。一応僕、フォローしようと思って」と宮藤氏。「かっこいいヤツはみんな地獄に行くんだっていう設定の映画だったので。長瀬くん、まだちょっとね…役をひきずってるんだなと思って」と続け、「素晴らしかったね」とフォローしていた。
同映画は、修学旅行中に交通事故に遭って地獄に落ちた男子高校生・大助(神木隆之介)が、地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のリーダーの赤鬼・キラーK(長瀬)とともに現世に戻るための冒険に出るというストーリー。宮藤氏が作詞した主題歌にも「カッコ良すぎて地獄に堕ちた」という一節が登場する。