小嶺被告、10年前から大麻使用 田口被告のファンから嫌がらせに悩み
2019年07月12日 05:30
芸能
小嶺被告によると、07年9月の交際報道後、田口被告のファンから嫌がらせを受けるようになり、ストレスが原因で09年に耳管狭窄(きょうさく)症などを発症。対症療法として同年から大麻を使いだしたという。
田口被告に大麻使用を打ち明けたのは、その半年後。当時、KAT―TUNのメンバーだった田口被告は「仕事前や人前に出る時は使わない」と決め、常用を始めた。使用頻度は3日に1回。16年3月末のジャニーズ事務所退所後は使用頻度が増えた。自宅では缶の中や皿の上に大麻を保管。「仕事や人間関係のストレス解消のために使った」と述べた。
大麻の購入は全て小嶺被告が担当。著名人では珍しく仲介人を入れず、売人と直接やりとりした。その売人は逮捕された。小嶺被告は「捕まったらどうしようと思っていたけど、捕まらないとも思っていた。彼の仕事が減って世間の注目度が下がっていたので」と本音も漏らした。