加藤浩次 田口・小嶺両被告の“法廷プロポーズ”初公判に「更生を世の中にしっかり見せて」
2019年07月12日 09:47
芸能
コメンテーターの菊地幸夫弁護士(62)は「正直な供述だと思う」と理解は示しつつも「ただ、今後の関係は心配する。今まで何回かこれは断ち切らないと思ったこともあったと思う。それに失敗してきてしまった。その2人がこれから将来断ち切れるか。だって、今後の人生はこういう事件があったらもっと厳しいことになるかもしれない。もっとつらいことがある、もっと他に逃げたい、逃避したいと思うことがある。その時に薬物の味を知っている2人がやめられるか、ちょっと心配なところがある」とも指摘した。
専門家の話として、メリットとしては「お互い励まし合い監視し合うことできる」一方で、デメリットとしては「一人が大麻が手を出してしまうと、もう一人も手を出してしまう危険性がある」と紹介。それを受け、加藤は「2人がこれを決めたということですから、デメリットはあるけど、ここで何とか更生するところを見せるしかない。これから2人で頑張っていくんだと。デメリットはあるけど頑張って、我々は更生したんだ、立ち直ったんだ、大麻を断ち切ったんだということを世の中にしっかり見せていただきたい」と訴えた。