玉川徹氏 パトカー“幅寄せ”動画に「小役人の小さな権力に基づいた嫌がらせって一番格好悪い」
2019年07月12日 12:48
芸能
司会の羽鳥慎一アナウンサー(48)が「この前、香川の丸亀署の署員がリサイクルショップに行って“立ち入り検査するぞ”って言ったのとちょっと似てる感じがしますね」と話すと、玉川氏は「似ていますね。あれは皿が割れてて“買い取りません”って(店員が)言ったら、“お前らが割ったんだろう”と。“割ったくせに買い取らないとはなんだ”って話」と同調。「自分の問題でムカついた時に、その自分の権力をもって嫌がらせをして、自分の優越的な地位で、自分の感情を収めようとするってことですよね、丸亀署は。今回のパトカーどっちか分かりません。もしかしたら自分がゆっくり走ってんのに、パトカーを抜いてくるとは何事なのかっていう感情なのか、それとも後ろにいるのが分からないで車線変更したら来たので“なんだコイツ”っていうただそれだけのムカつきなのか」と言い、「どっちにしても何らかのことで感情的にムカついたんですよね。小さな権力をかさにして嫌がらせをしたってこと。小役人の小さな権力に基づいた嫌がらせって一番格好悪いこと」と指摘した。さらに「何のためにパトロールしているんだろう、警視庁。これちゃんと答える義務がありますよ」と強い口調で話した。