山田裕貴「なつぞら」二子玉川トークショー なつの“恋人”「まだまだ雪次郎の線も捨てられない」
2019年07月13日 17:00
芸能
![山田裕貴「なつぞら」二子玉川トークショー なつの“恋人”「まだまだ雪次郎の線も捨てられない」](/entertainment/news/2019/07/13/jpeg/20190713s00041000332000p_view.jpg)
山田が演じるのは、十勝の菓子屋「雪月」の店主・小畑雪之助(安田顕)の長男・雪次郎。お調子者の目立ちたがり屋だが、一緒にいると気分が明るくなる、なつの大親友。菓子職人の修行のため上京したが、芝居の道に進んだ。山田は「なつにとって雪次郎は生涯の友ですが、あわよくば、なつが雪次郎のことを好きになってくれないかと。(演出の)坂場君(中川大志)の登場で、雪次郎の線はなくなったと考える人もいると思いますが、まだまだ雪次郎の線も捨てられませんよ」と笑いを誘った。
「(青年画家・天陽役の)吉沢(亮)の国宝級の笑顔と、どちらが素敵ですか?」と約1000人の観客に問い掛けると、会場は大盛り上がり。「『なつぞら』にはイケメンがたくさんいますが、僕は誰よりも会場の皆さんとお友達になれそうな存在になりたいっ!」と力を込めた。
十勝については「実は北海道にはクランクインの日しかロケに行っていないんですが、あの広い大地で家族の愛情で育った雪次郎の雰囲気を出すことできました」と役作りに生かしたことを明かした。
14日は“番長”こと門倉を熱演して話題を呼んだ板橋駿谷(35)がトークショーを行う。