HYDE 公開収録で生歌サービス!ノリノリ和歌山弁トーク「観光大使なんで」

2019年07月15日 16:17

芸能

HYDE 公開収録で生歌サービス!ノリノリ和歌山弁トーク「観光大使なんで」
大阪市内でFM802の公開収録に登場したHYDE Photo By 提供写真
 ロックバンド「L’Arc~en~Ciel」のボーカルで、ソロ活動中のHYDEが15日、大阪・あべのキューズモールで行われたFM802の公開収録に登場した。
 最新アルバム「ANTI」などの発売を記念したイベント「大日本令和ANTI集会」の一環。装着していた黒のマスクを外すだけで観客2500人は黄色い歓声を上げた。予定になかった生歌を披露するなどのサービスぶりで、沸かせた。

 和歌山県出身とあって関西弁でトーク。会場がある天王寺エリアには、「チンチン電車(阪堺電車の通称)に乗ってよく来てたんですよ。20~30年前は家が(沿線にある大阪市内の)帝塚山やったんで」と告白するなど、地元ネタで盛り上げた。

 さらにJR西日本のICカード乗車券の名称が「ICOCA(イコカ)」であると聞き、「行こら、じゃないの?」。和歌山弁を持ち出して笑いを誘い、「僕、和歌山観光大使なんで」とアピールした。

 幼少期は「母親が女の子が欲しかったみたいで、髪長くてビキニ着てた写真が残ってます」と告白し、苦笑い。「美意識?まったくない。オシャレとか女の子にモテたいという発想がなかったです。音楽もモテたいから始めたとかじゃない」と明かした。

 現在はライブツアー中。「ヤバイですよ、しんどいもん。1本1本最後ぐらいの気持ちで全力でやって、ボロボロになる。なんでそこまでやるんやろうと自分でも思うけど」と語り、熱いステージに自信をみせていた。

 収録の模様は20日放送の同局「SATURDAY AMUSIC ISLANDS―MORNING EDIRION」の「Q’s STYLE」(前9・40)内で放送。

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