川中美幸が落語に初挑戦 稽古期間2週間での高座に「30点かな」も継続誓う
2019年07月17日 17:00
芸能
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だがいざ演目を始めると、「引っ張るなっちゅうねん!」などと兄貴分と弟分の男2人のコミカルなやりとりを迫真の大阪弁で生き生きと演じ、観客も爆笑した。
終演後、「あっという間に終わってしまった。ゲラやから、お客さんの笑い声で自分が笑ってしまう。30点かな」と厳しい自己採点。「もっと時うどんを固めてまた披露したい。これを機に本格的に落語をしたい」と意気込んだ。
川中の意欲に、福団治も「うれしいな~!」と感激。「落語界に花が咲いた。所作がきれいでウイットに富んで、空気の読み方が上手」と、“大型新人”の才能を絶賛していた。