爆問・太田、ジャニーさん悼む「Show must go on」に込められた意味に持論
2019年07月17日 18:49
芸能
太田は舞台の内容について「キンプリの舞台が本当にエンターテインメントだった。ラスベガスやブロードウェーとかいろんな要素を入れて、なおかつジャニーズ独自のアイデアがあった。すごかった。こんなに面白いのかと」と振り返った。
「ジャニーさんの生い立ちや経歴が記事になっていたのを読んだら、戦争中、和歌山に疎開したんだってね」と太田はジャニーさんの戦争体験に触れ、「『Show must go on(何があってもショーを続けなければいけない)』というジャニーさんが大事にしていた言葉、“エンターテインメントを止めるな”という思いは、空襲や戦争で“逃げなきゃ、走り続けなきゃやられる”という体験をしたからだと思った。とにかく走り続けなきゃいけなかったことが『Show must go on』という言葉と重なって“エンターテインメントをし続けることが平和を保つことなんだ”というジャニーさんが生涯通じて訴えたかったことなんだと思う」と持論を展開。
「普通の人が“歌って踊ることができれば平和だ”と言っても“何を青くさいことを”ってなるけど、あんな経験をしたジャニーさんがつくった舞台だったんだなと改めて思って…。俺ジャニーズに入ろうって思ったもん」と冗談を交えつつ、ジャニーさんの凄さを力説した。