裕次郎さん三十三回忌で「弔い上げ」 まき子夫人「故人は極楽浄土で、やっとゆっくり…」
2019年07月18日 05:30
芸能
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裕次郎さんの節目の命日は、十七回忌が都内のシネコンを借り切って主演映画「黒部の太陽」「栄光への5000キロ」の上映会、二十三回忌が国立競技場に総持寺を再現して11万7000人が参列する大法要と一大イベントだった。三十三回忌のこの日もファン約500人が集まり、昭和の大スターの根強い人気を見せつけた。
裕次郎さんの“弟分”渡哲也(77)は呼吸器疾患で療養中のため欠席。まき子夫人が「節目の年に出席しなければならない立場ですが、体力回復の療養中のためおうかがいできません」と陳謝する手紙を代読した。舘は前日に電話。「皆さんにくれぐれもよろしく、と言付かってます」と話した。9日にも仕事先の宮崎県から電話をしたといい「またひろしと一緒にゴルフをやりたいな、と言っていました。(トレーニングを)必死に頑張っています」と明かした。
石原プロの会長でもあるまき子夫人は、一部で報じられた解散について「閉めるとは一度も言っていません」ときっぱり否定した。