反町隆史、初の弁護士役はせりふに苦戦 和久井映見、22年ぶり共演に「本当に幸せ」

2019年07月18日 12:54

芸能

反町隆史、初の弁護士役はせりふに苦戦 和久井映見、22年ぶり共演に「本当に幸せ」
ドラマ「リーガルハート」会見に出席した(左から)橋爪功、和久井映見、反町隆史、小池栄子、堀井新太 Photo By スポニチ
 俳優の反町隆史(45)が18日、都内で行われたテレビ東京のドラマ「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」(7月22日スタート、月曜後10・00、初回のみ後9・00)の記者会見に出席。初の弁護士役は「すごく緊張した」といい、「ものすごいせりふがあった。途中でめげそうになる自分もいた。僕にとってせりふが難しかった」と苦戦したことを振り返った。
 せりふ量に苦悩したが、同ドラマは反町が演じる再建弁護士が希望がある限り最後まで諦めない姿勢を貫いている。反町は「完璧に頭に入れているつもりでも現場でふっと飛ぶ瞬間があって難しかった。でもドラマのテーマとして絶対に諦めない気持ちでやりました」と役のように熱い気持ちで乗り越えたことを振り返った。

 反町の妻を演じる和久井映見(48)とは、1997年放送のドラマ「バージンロード」(フジテレビ系)以来、実に22年ぶりの共演を果たした。和久井は「時間の経過があってご一緒できるのは幸せなこと」としみじみで、「反町さんはめっちゃかっこよくて、シュッとしていた。自分はどうなんだ?大丈夫なのか?と考えさせられる瞬間もあった。本当に幸せ」と再会を喜んでいた。

 反町と初共演となった小池栄子(38)は「めっちゃかっこよかった!」とすっかりメロメロで、「せりふの中で反町さんのことをボスと呼んでいるが私の中でもボス。役者の先輩としても尊敬している」。また堀井新太(27)も「神々しいオーラ、キラキラしたダンディ…。一生、弟弟子みたいについて行こうかな」と慕っており、反町が撮影の休憩中にジムに行っていたことを明かし、「休めばいいのにすごい」と感心しきりだった。

 会見には橋爪功(77)も登壇した。同ドラマはBSテレ東でも7月26日より放送される。
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