嵐・櫻井“奇跡の日程”明かす ジャニーさん遺体と対面→スイス24時間滞在→家族葬会場
2019年07月19日 13:32
芸能
![嵐・櫻井“奇跡の日程”明かす ジャニーさん遺体と対面→スイス24時間滞在→家族葬会場](/entertainment/news/2019/07/19/jpeg/20190719s00041000147000p_view.jpg)
今月9日に死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)も東京大会を楽しみにしていたことについても触れ、二宮は「いまだにジャニーさんが公共料金(受信料見)を払っているのなら、天国にもテレビがあると思うので、つけて見てもらいたいなと思います」とジョークを交えてコメント。「生きて一緒に(大会を)迎えることはできませんでしたが、ジャニーさんに関わった方々と一緒に楽しめたら。(ジャニーさんの)思いや考え方を引き継いでオリンピック・パラリンピックに参加できたらと思います」と続けた。
櫻井はスイス・ローザンヌでにあるIOC(国際五輪委員会)本部でバッハ会長をインタビュー。「(五輪は)過去に6大会ほど取材させていただいたが、本部に取材できるなんて。ローザンヌでは24時間滞在という、まさに(米ドラマの)トゥエンティフォー状態だった。歴史を感じることが出来た最高の24時間だった」と振り返った。
弾丸日程の中、スイス出発の日にジャニーさんが他界。帰国した12日は、事務所の所属タレントらで「家族葬」が営まれた。「社長が亡くなったという報をうけた日の深夜便でローザンヌに向かったんですけど、それこそSHOW MUST GO ON。(スイスで)しっかりと話を聞いて、しっかりと取材をするのが社長が喜ぶことだろう。つとめをまっとうしようと」と、遺体と対面してから旅客機に飛び乗った。
さらに「家族葬そのものには間に合わなかったんですけれども、(当日中に)その場に行くことは出来ました。出国の日も帰国の日も、数時間早くても数時間遅くなっちゃっても、そういう場に顔を出すことはできなかったので、待っていてくれたというとおこがましいですけれど、一目会うような奇跡的なスケジュール」だったことを明かした。
番組は、8月28日にはパラリンピックを特集する。20年1月からは毎月1回に“レギュラー化”。開催期間中も競技場や特設スタジオなどから5人が大会の感動を届けていく。