松本人志「騙されていた」吉本への不信感激白「時代を読み間違えた会社」
2019年07月21日 10:37
芸能
松本は、「ギャラをもらっていない」と言っていた宮迫に対して説明するように忠告していたが納得してもらえなかったとして、ここ1カ月以上は没交渉。「(この件に)首をつっこんでもしょうがないので、公平な感じでいよう」と静観していたという
しかし、前日の会見を見て「断片的でしたが、知らなかった事実があまりにも多すぎて、『これは騙されていた』というになった。吉本はこのままではよくない。宮迫を追い込んだ、信頼関係がなくなった会社はよくないし、吉本はこのままで、つぶれていく危機感持った」と語った。
松本が感じた危機感。2人が社長に会いたいと懇願してもかなわず、会見もさせてもらえなかったことを挙げ「吉本がつくった台本の中でしかできない。時代を読み間違えた会社かな」と会社の体質を厳しい口調で断罪した。
約2時間半の謝罪会見で、2人は闇営業問題の経緯や会社側とのやり取りなど涙ながらに説明。また、宮迫は、恩義のある松本に対してウソをついてしまったことへの自責の念を吐露し、号泣する場面もあった。