月亭方正、宮迫の会見に悲痛「胸を締め付けられた」「芸人の顔じゃなかった」
2019年07月21日 15:29
芸能
さらに「グッと胸を締め付けられたのは、芸人の顔じゃなかった。声も僕の知っている宮迫じゃなかった。面白い芸人のものではなかったのが、たまらなかった」と厳しい表情で指摘。「あれを出したくなかったと思う。でも出さないと自分の意見が世間に伝わらないというところまで来ていた」と2人の心情を思いやった。
方正自身、これまで様々な場所でこの問題について語ってきたが「それは復帰に向けてのコメントだった。(謹慎中の芸人)みんなの復帰に向けての。でもこうなってくると、何を言っていいかまったく分からない」と話す一方、「ただ、芸人だしお笑いが好きだということは分かっている。吉本を離れたとしても(お笑いは)できる。蛍原(徹)も雨上がり決死隊を続けると言っている。自分たちで会場を借りてお客さんにお金と足と時間を使っていただいて、見に来てもらえたら、そのギャラが自分たちのギャラになる。会社とかではなく、本当に芸をやりたいんだったらできるんだぞというところは、本人たちが分かっていると思う」と宮迫たちにエール。
吉本興業については「僕たちはいろんなことが分かっていない。報道されていることを見聞きして、思っている。個人の意見だと、吉本興業を好きです。ワッと行って、グッと落ちる(一発屋)芸人もいるが、吉本興業は劇場の器があって、そういう芸人たちも食べさせる。情のある会社だと思う」と話すにとどめた。