松本人志、吉本内に“松本興業”構想 「会社は受け入れてくれた」後輩救済へ直談判
2019年07月21日 22:08
芸能
さらに具体的なアクションとして、松本は「吉本興業内にもう1個、僕の部署を作ってくれ」と直訴したという。「いわば『松本興業』じゃないんですけど」と前置きしながら、「やらかした子たちやイエローカードの子たちを俺が引き取るから、保証人というか、ちゃんと生かしたってくれ」と、問題児とされる芸人たちをバックアップしたいと申し出たという。
松本は「お笑いを愛する人間を、自分から辞めるならともかく、上から言われて“クビ”っていうのは、僕は絶対違うと思うから」と理念を説明。「会社は受け入れてくれたんで」と早くも許可を得ているようで、実現は秒読み段階といえる。
なお、明石家さんまも20日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」の中で同様の考えを提案。こちらは自身の個人事務所に所属させるというもので、宮迫に対して「うちも声かけてみたいんですよ」と述べていた。
このことは松本の耳にも入っており、「さんまさんも割と同じことをおっしゃってくれたみたいなんで」と同調するような流れに。しかし松本は「だったら僕がさんまさんとこ行ってもええかな思って」とまさかの提案を切り出し、共演者たちの笑いを誘っていた。