吉本興業社長 なぜ早く謝罪会見させなかったのか?に「我々にも余裕がなかった」
2019年07月22日 15:44
芸能
岡本社長は会見中に「彼らの気持ちが受け入れてもらえるならば…すいません…」とタオルで涙をふき「同じテーブルで向かい合って、彼らの思いに耳を傾け、最善の解決策を一から考えて参りたいと思います」とコメントした。
質疑応答では、なぜ早急に謝罪会見をさせなかったのかという質問に対して「今思うと、早くするべきだったのですが、ただ、当時の状況としては“もらっていない”という答えから始まりました。その後、闇営業を行っていたメンバーも増えていき、最終的に11人のタレントが金額の大小は関係なく、もらっていたことが判明した。とにかくヒアリングして調査してを続ける一方で、詐欺被害者への謝罪や納税なども考えなければならなかった。短期間で対応しなければならないことが多く、“早く会見をしたい”という個人の思いを受け止めるには、我々にも余裕がなかった」と説明した。