カンニング竹山、吉本興業社長会見は「客観的に見て、危険な会見をした」
2019年07月22日 21:38
芸能
宮迫が告発した「お前ら(録音のため)テープ回していないやろな」という発言については「僕的には、ミーティングでの話が一向に進まず、しゃべりづらいのか、環境が違うのか…。なので、彼ら4人で向き合った時に冗談で『テープを回してるんちゃうか』と冗談で言った。でも受け入れられず、笑われることもなく」といい、“全員クビ”発言も「和ませようとした」と釈明した。
竹山は「僕はほかの事務所所属で、よその事務所について言うのはルール違反かもしれませんが、客観的に会見を見させてもらって疑問点が残る会見だった」とコメント。
「今回、一番大事なことは、なぜこのようなことになって、所属芸人が告発するようなことになったのか。この企業が生まれ変わるチャンスなんですよ。パワーバランスも含めて。今回の件で、タレントたちが自分の意見を言うようになった。でも、会社側はこれからも前と同じように、(この問題を)封印できるんじゃないかという感じがあった」と会見の印象を述べた。
「日本中がものすごく興味を持っていたと思う。明日以降もテレビとかでこの会見の模様が流れて、もっと注目が集まるのに。客観的に見て、吉本を一つの企業として見て、危険な会見をしたと思う」と語った。