友近が吉本・岡本社長に感じた“圧” 「冗談の圧と、本当の圧」
2019年07月23日 16:30
芸能
「1対1で話し合わせてもらった。“会社に対する意見を聞いてほしい”と。そういうことには耳を傾けてくれる方」と性格を紹介。一方で、面談で「これは私だけではなく、他の芸人も思っていることです」と話すと、「他の芸人って誰? その人たちの名前言って」と問い返された。「こっちは本題をしゃべりたいのに(話題が)そっちから行くから。ちょっと、やっぱり委縮しちゃうというか。それが(22日の記者)会見で言ってた『圧』」と一例を挙げた。
「聞く耳はあるけど、(話し合いの)入り口がそこで、かましてくるところがあるので社員もビビるかもしれない」とマネジャーら一般社員たちの思いを代弁。「だから現場で起こったこと(の報告)を上層部まで上げることもできない。風通しがよくない」と、こうした点でも若手や中堅芸人らが苦慮していることを報告した。
「圧」には「冗談の圧と、そうじやない圧。私は二つ味わったことがある」とも。「冗談」については、「友近さん、個人事務所を築いて友近プロダクションでもつくるんですか?」と言われたこと。一方で、「他の芸人って誰? その人たちの名前言って」には「本当の圧と感じた」という。
共演者から「社長とか(大崎洋)会長とかに、なかなか言えないというのは、二人が怖いというのが社内にはあるんですか?」問われると「あると思います」と否定しなかった。