加藤浩次 吉本興業・大崎会長との話し合いは「平行線のまま」
2019年07月24日 08:04
芸能
番組冒頭「まずはこんな事態になってしまっていることをお詫びしたい。こんな騒ぎになってしまったことは本当に申し訳ないと思ってます」とした上で、「大崎会長は自分の今の体制で、なんとか吉本をこれから変えていきたいんだという話をされました。いろいろな改革案みたいなのを僕は聞かせていただきました。でも、ただ僕はこの番組で言った通り、現段階の取締役、今の経営陣が代わっていただかないと僕は辞めるっていうふうに言ったということで、そこはいろんな話をしました」と明かした。そして「亮と宮迫さんの会見、あの会見と岡本社長がやった会見はまだ齟齬がありますよっていう話もしました。そこに対しても大崎会長は“そうか、それはあるか。でもここはこうだからな”って会社側の意見として僕は聞きました。僕は芸人側の意見として言いました。で、やっぱりそこに合致点がなかなか見つからない」と言い、「会社側の意見も分からないわけでもないんですけど、やっぱろ芸人として僕はまず大崎会長、岡本社長が退陣されないと僕は吉本辞めるって言ったことに関しては、宮迫さんと亮の会見を見て、こんなことを芸人にさせる会社っていうのは僕はもういられないという気持ちであの発言をしたんです。もうこれは僕一個人の発言です。それを芸人サイドの意見として伝えても、会社の考え方というのは1個あって、ずっと平行線で3時間話すことになって結果として1回大崎会長が持ち帰らせてくれという形になって、まだ平行線のままということです」と話し合いの内容を話した。
加藤は、前日23日午前の同番組で加藤は「僕は今日夕方から大崎会長と話をする。“取締役が代わらない限り会社を辞める”と昨日(22日の番組で)言ったんで、その旨を伝えます」と発言。番組後の23日夕に大崎会長と自身の退社を含めた約3時間の面談を行い、報道陣から「明日(24日)スッキリで話しますか?」と聞かれると「はい」と回答していた。