土田晃之もギャラ事情の一端明かす「配分だけは分からない」
2019年07月26日 13:07
芸能
これに対して土田は、「僕、『バイキング』でいくらもらっているんですか?と聞いても、みんな誰も言わないでしょ」とスタジオ中の番組スタッフに人差し指を向け、1番組当たりの元値から理解していないことを主張した。
「アンガールズ」の田中卓志(43)が「それ(1番組当たりの出演料を番組スタッフは出演者に言わないこと)がマナーみたいなところがあるんですよ」と補足して説明すると、土田はさらに「そこが透明化。不透明なら教えてくれよ」と注文。「そしたら俺、もっと頑張って(番組で)しゃべるかもしれない」と番組スタッフに訴えて笑いを誘った。
出演料の元値について、東国原は「自分の(個人)事務所がやっているから明確に分かっている」と話し、坂上も「俺もそう」と回答。大手プロダクションに所属する土田とは立場の違いを強調した。
吉本興業は25日、契約、ギャラの見直しなどを検討する経営アドバイザリー委員会の設置を発表。契約書制度の導入に踏み切る方針を示した。長年の「口頭契約」について、24日に公正取引委員会の山田昭典事務局長が問題視していた。