堀江貴文氏、大船渡・佐々木起用法に言及「高校野球の構造上、犠牲になった人たちもいる」
2019年07月26日 20:02
芸能
堀江氏は「この選手はスカウトされるでしょうから、そんなに今騒ぐことではないと思いますけどね。まあ、登板を楽しみにしていた人たちには残念だったでしょうけど。しょうがないですよね。高校野球はチームに凄い選手が一人いたら、そのチームも凄いし。野球の名門高校だったら別ですが」とコメント。
優先すべきは、甲子園という「夢」なのか、選手の「将来」なのか。堀江氏は「高校対抗戦で一発勝負ということに面白みがあるわけだから、構造上、高校野球の面白さはこういう選手の上に成り立っていると思う。昔は、その犠牲になった人たちもいるわけだし。良いか悪いかと言うと、賛否両論ありますよね」と述べた。
「それでも、現代はトレーニング方法とかが昔と違うから。僕たちの時代は水飲ませてもらえなかったですからね。熱中症でバタバタ倒れていた精神論の時代に比べたら…」と、休養やトレーニングに対する考え方は進歩していると強調した。