どうなる吉本興業の契約書? 陣内智則、6000人全員とは…中居正広“線引き難しい”
2019年07月27日 18:53
芸能
番組では芸能事務所との契約について出演者がコメント。女優の釈由美子(41)は「最近個人事務所をつくって、前にいた事務所とは業務提携という形です。明確な契約書をつくっています」といい、WAHAHA本舗所属の柴田理恵(60)は「事務所立ち上げ時はワチャワチャしていて、最初はなかったのですが、途中できちんとしようと。少し経ってから全員契約書をつくったと思います」と明かした。
陣内は「私はないですし、吉本では当たり前だと思ってたので。こういうことになって、他の事務所の人から“ないの?”って言われるのが不思議なぐらいでした。師匠の中には契約書があると聞いたことがあります。でも、ダウンタウンさんから以下は口頭契約だと思う」と語った。
釈が「6000人と契約書を交わすんですか」と質問すると、陣内は「いやあ、それはないと思いますが」と返答。司会の中居正広(46)は「(契約をする)線引きをしたら、それもパワハラになるのではないかと(吉本は)敏感になると思う」と述べた。
また、陣内は芸人の賃金保証について「“芸人みんなにお金を”と言うけど、僕はちょっと違うと思う。やっぱりネタを書いたり劇場で頑張ったりと切磋琢磨して、売れていった人たちがお仕事をもらえて…」と話すと、柴田も「そういう世界だと思う。芸能界は生活を保証される世界ではない。ほかの企業とは違う」と賛同した。