新海誠監督、小栗旬の“裏の猛練習”明かす 「天気の子」興行収入40億円突破
2019年07月29日 19:16
芸能
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新海監督は、声優で同作に参加した小栗旬(36)と初めて飲みに行ったことを振り返り、その時のエピソードを話した。「アフレコブースでは飄々としていて、何をお願いしてもスラッてできる。抜群だなって思った。でも飲んだ時にビデオコンテで何度も猛練習したと聞いた。それをアフレコが終わってからその話をするなんてすてきな人。感激した」と小栗の裏の猛特訓を告白。一方小栗は、新海監督について「いつ会っても気持ちのいい人。すごく優しい人」と笑顔だった。
また、第44回トロント国際映画祭(9月5日~15日開催)への出品が決定。「スペシャル・プレゼンテーション部門」で、最高賞である観客賞の選考対象となる。同映画祭にアニメ作品が出品されるのは珍しく、邦画としては宮崎駿監督の「風立ちぬ」(13年)以来となる。新海監督は「すごくありがたいこと」と喜びつつ、「まず日本の観客にどれだけ響くのか試すようなつもりで作ったので、なかなかすぐには世界に意識は広がらないが楽しみではある」と慎重な姿勢だった。
舞台あいさつには醍醐虎汰朗(18)、森七菜(17)、本田翼(27)も出席した。