MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の31日放送はボクシング界のレジェンドである具志堅用高氏(64)と長谷川穂積氏(38)が登場。武井壮(46)、小杉竜一(46)らとトークを繰り広げる。
元WBA世界ライトフライ級王者で、13度防衛の日本記録保持者・具志堅氏が元3階級制覇王者の長谷川氏と“夢の対決”。2人がただのおもしろいオジサンではないことを証明する。長谷川氏は具志堅氏の強さの秘密を「相手の死角へ瞬時に入るステップとスピード」と解説。相手のパンチは当たらないが、自分のパンチが当たるポジションへ瞬時に移動するステップを実演付きで紹介。さらに長谷川氏が「具志堅さんのいちばん格好良いパンチ」だと言うのが、左ストレートをボディに打ってからの、返し右フック。長谷川氏は「このコンビネーションはめちゃくちゃ難しい」と熱弁した。
この解説時に、なんと長谷川氏と具志堅氏が実際にグローブをつけて対峙。小杉は「っていうか、この2人がこうして立ってるのエグない?スゴイ映像」と驚いていた。