アイドルグループ「キャンディzoo」の仲原芙海、VRの最新研究に触れる
2019年08月09日 16:38
芸能
仲原は「VRがあったら便利です。ステージでは広さによってステップを変えたりするのですが、よくメンバーとぶつかりますから(笑い)。VRでグループのみんながそろわなくても、みんなでレッスンできるようにならないかな」とVRの普及を望む。ヘッドマウントディスプレイを装着して、VRでさまざまなアバター(VR上の自分の分身)を体験。櫻井特任助教は「VRでアバターの外見が変わると、動作や振る舞いに影響が出る傾向があります。たとえば男性が女性アバターを使って(スマホの)自撮りをしてみると、振る舞いが女性的になるというような」と説明。仲原は「アバターが違うと印象が全然違いますね。新しい未来が見えます」と感激していた。
櫻井特任助教は「仲原さんはアイドルとして現場に立っている。そういった方に話を聞いて使い方を示唆してもらば、研究にも生かせると思います」と話していた。