「なつぞら」またもネット号泣 なつ結婚に草刈おんじ“入魂”男泣き「おまえに育ててもろうた」
2019年08月10日 20:30
芸能
第114話は1967年(昭42)春、29歳になったなつは十勝で坂場と結婚式を挙げた。酪農の作業をして、なかなか式に現れない泰樹を、白無垢姿のなつが呼びに来る。
なつ「じいちゃん」
泰樹「なつ、そったら格好で、こんなところ来るな。汚れるべ」
なつ「じいちゃんがなかなか来てくれんから、ユミ(夕見子)も待ってるよ」
泰樹「式には間に合うと言ったべ。慌てるな」
なつ「じいちゃん、長い間お世話になりました」
泰樹「ありがとうな」
なつ「ありがとうはおかしいべさ。育ててくれたじいちゃんが」
泰樹「わしもおまえに育ててもろうた。たくさん…。ありがとう。おめでとう、なつ」
なつ「じいちゃん、本当にどうもありがとうございました」
草刈は頬が震える男泣き。入魂の演技に、インターネット上には「じいちゃんの『ありがとうな』と涙で涙腺崩壊」「草刈さんの今までにない泣き顔には役者の魂を感じた」「草刈さん、すげえなあ。白無垢のなつと会話するシーン。表情が、口元の微妙な動きがお見事。寂しさや悲しさが伝わって、見ている方も泣きそうだった」などの声が相次いだ。