土田晃之 アンパンチ論争に「僕らの世代なんて、ご飯の時間に北斗の拳」
2019年08月16日 14:22
芸能
![土田晃之 アンパンチ論争に「僕らの世代なんて、ご飯の時間に北斗の拳」](/entertainment/news/2019/07/26/jpeg/20190726s00041000177000p_view.jpg)
土田は「僕は全然“暴力的にはならない派”ですよ」とコメント。「うちの子どもたちも(幼少期に)アンパンマンもちろん見てましたけど、全然暴力的でもない。一番は、そういうのがあった時に親がどう教育するかが大事。この教育する能力がない人が作品のせいにする」と考えを述べた。「僕らの世代なんて、晩ご飯の時間に“北斗の拳”っていうのやってましたからね。100発相手を殴って、殴られた人が爆発するのを見ながら(育った)。だからって、我々(が暴力的だとか)何かあります?どういうことなのか、教育で説明するのが大事」と主張した。
また、アンパンマンは低年齢向けで、男の子の場合その後は仮面ライダーとかウルトラマンを見て育つと指摘。「ライダーはキックしてくるんですよ。(子どもと遊ぶ時は)自分が主役として子どもはくる。その時に僕は、1回も子どもたちと戦ってる時に負けてあげたことないですから。ウルトラマンとして挑んできても、僕はいつも持ち上げてベッドとかに投げたりする。でもこれは、要は『とと(土田家での自身の呼び方)はウルトラ兄弟より強いからね。ととにだけ戦いは挑んできていいよ』と。ただ『1回も効かない、お前らのパンチは』と。そういう教育でしたね」と、自身のエピソードを語った。
お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(43)は「僕も同じ(暴力的にはならない派)で、子どもっていうのは、どうしてもアンパンチ見たらアンパンチするっていうか、表面的な部分だけを拾うから、立体的になんでこうなったかを伝えるのも親の役目。そのチャンスだと思えばいい」と述べた。さらに「アンパンチ見て暴力的になるような子どもは、何しててもいずれ暴力的になる可能性がある。早めに矯正できるチャンス」と話していた。