坂道シリーズアイドルでも厳しい現実 吉本坂46・てつじ「ファン0人?」
2019年08月17日 14:31
芸能
これに、てつじが便乗。玉木ファンに向けて「(玉木さんが結婚しても)てつじがいてますよ!!」と呼び掛けた。「僕(のファンは)、そんなに多くないんで」と、ファンクラブを組織化できるほどの人気ではない現状を明かしながら“お得感”をアピールした。
それでも、今田や共演陣からは大ブーイング。てつじファンの人数は「ゼロやろ!」と一斉に指摘。吉本坂46の握手会では、てつじのレーンに並んだファンがゼロだった現実が紹介された。
てつじは「CDは(ヒットチャートで)6位。3000枚くらい売れた」と吉本坂46自体にはそれなりのファンがいることを強調。CD購入者は握手会に参加できるのに、「ゼロやった。そういうファンや!」とボヤいた。
さらに今田は、別の番組で、てつじの誕生会を開いた時のエピソードも披露。「わざわざテレビ局のスタジオ1個使って。何人集まるかって企画で。収録中にツイッターでも“今から来れる人”って、つぶやいて」と、ファンらに参加を呼び掛けた。2時間半も待った結果、「何人、最終的に集まったかというとゼロ! ホンマに。誰も応援してくれへん」と明かして爆笑を誘った。
吉本坂46は、秋元康氏がプロデュースする坂道シリーズ第3弾アーティストとして昨年8月に結成。「泣かせてくれよ」「今夜はええやん」のCD2作品は、実際にはオリコン週間チャートでいずれも最高3位を記録した。メンバーは、トレンディエンジェルやガンバレルーヤなど吉本興業所属の芸人らで編成されている。