IZ*ONE初の日本ツアースタート 宮脇咲良「最高にキラキラ輝く宝物になったら…」
2019年08月21日 22:25
芸能
中盤には人気バラード曲「夢を見ている間」を、キム・ミンジュ(18)のピアノ伴奏で歌い、場内はしっとりした雰囲気に包まれた。続いて「Really Like You」「Colors」も披露。矢吹は「この3曲を歌うと、なぜ胸がキュンとなるんでしょうね」と振り返っていた。約3時間のコンサートで、最新シングル「Buenos Aires」や「好きと言わせたい」「Violeta」など25曲を歌った。
IZ*ONEの活動は約2年半と決まっている。宮脇は「私たちには永遠に時間があるわけではないじゃないですか? 後から振り返った時、人生に最高にキラキラ輝く宝物になったらなと思います」とファンに語りかけた。
本田は「無名だった私が、音楽番組や雑誌に出られたりして、本当に夢のようです。アイドルになりたいという夢に持った時、『誰かの喜びになりたい』と思いました。よく『IZ*ONEになってくれてありがとう』と言われるのですが、私は皆さんがいたから12人になれました」と感謝した。さらに矢吹が「WIZ*ONEの皆さんがいなかったら、私は今、ここに立てていないと思う。皆さんのおかげで、歩く道ができているんだなと思う。これからもずっとそばにいてくれますか?」と語りかけると、大きな歓声が上がっていた。
リーダーのウォン・ウンビ(23)は「咲良、奈子、仁美に言いたいことがあります。いつも(日本と韓国を)行ったり来たりで大変なのに、乗り越えてくれてありがとう」と、日本人メンバー3人の奮闘ぶりに拍手を送っていた。
IZ*ONEは今後、神戸、福岡、埼玉でも公演を行う。