「いだてん」“鬼の大松”にチュート徳井、主将役は安藤サクラ 新キャスト発表
2019年08月22日 12:00
芸能
その東洋の魔女の主将、河西昌枝役として出演するのが安藤。「せりふは多くないのですが、現場に行くと、その一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女のすさまじい覚悟を感じながら撮影しています」とし、「バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです」と喜んでいる。
阿部演じる田畑政治の前にはだかる大物政治家、川島正次郎を浅野が演じる。自民党幹事長で初の五輪担当大臣を担当。粋な遊び人で花柳界にも通じ、日本文化を愛する文化人でもあった。田畑と対立し、田畑失脚の引き金になる役どころで、浅野は「川島は田畑と違う視点で『オリンピック』を見ている男。粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています」とコメントした。
3人の登場は第41回(10月27日放送予定)から。