嵐・大野、私生活も“芸術家気質” カレーも仕掛けもこだわりの手作り
2019年08月22日 21:38
芸能
まず、就寝前後、合わせて2時間に渡って行われていた「仕掛け作り」。これは大野の趣味“釣り”用であることは、ファンなら誰もが知るところ。ジグと呼ばれるルアーの一種を用いて行う「ジギング」と呼ばれる釣り方で主に楽しんでおり、そのための仕掛けを作っているという。
もちろん市販されているものもあるが、大野は針を糸でぐるぐると巻いていき、自分好みの仕掛けを作り上げていく。「ナインティナイン」岡村隆史(49)は出来上がりの仕掛けの画像を見て、「自分でやるっていうのは、なかなかのフィッシャーマンと見た」と大野の姿勢に舌を巻いた。
「これで釣れた時が一番うれしい」と、手作りにこだわる理由を語る大野。多忙であるがゆえに「いつ行けるか分かんないけど作ろう」と、時間を見つけてはストック作りにいそしんでいる。大野にとっては、そんな瞬間も釣り同様に「楽しい」時間であるようだ。
もう一つ、他の出演者たちが気になったのが「カレー作り」。本人いわく、衝動的に「作りたくなる」という。「風呂とか(寝る前にすることを)全部すませて、作りながらビール飲んでつまみ食べて…」と、作る時も鼻歌まじり。作り方も「サバの水煮とか、ハチミツとかリンゴとか入れて。(ルーも)4種類ぐらい使って…」とまさに大野流のこだわりが詰まっていた。
ただ、出来上がったものを食べるわけではなく“出来上がった時には満足してしまう”とか。完成品はどんどん冷凍保存され、ストックは貯まる一方。親が訪ねてきた時には「持って帰ってくれ」と、どんどんプレゼント(?)するそうだ。
“作ること”を楽しみ、“作ること”にこだわる大野。さすが、誰しもが認める“芸術家”といったところか。