チャゲアスの40年 ASKA「誰にもできなかったことをやってきました」
2019年08月25日 13:58
芸能
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79年にシングル「ひとり咲き」でデビューした時のアーティスト名は「チャゲ&飛鳥」。翌80年の「万里の河」で大ブレークした。
最初の危機は10周年を迎えた89年。バンド「MULTI MAX」を結成したChageに対し、ASKAは渡英。チャゲアスは活動休止となった。
90年に「CHAGE&ASKA」と改称してからは、人気は再び右肩上がりに急カーブ。翌91年、フジテレビ系ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌に起用された「SAY YES」はデビュー12年目で初のシングルチャート1位を獲得。オリコンチャート13週連続1位で、280万枚以上を売り上げた。
2001年からは「CHAGE and ASKA」の名称に。しかし、30周年の2009年には活動の無期限休止を発表。互いのソロ活動を充実させることが理由だった。さらに35周年の14年にはASKAの事件でファンクラブも休止。40周年の今回は、ASKAの脱退に至った。
大きな決断に至ったASKAは、25日に更新したブログで「40年の活動の中で、誰にもできなかったことをやってきました。これは、我らの勲章です」と振り返っている。今後は「その勲章を首から外し、壁にかけ、今後の音楽人生を歩んでいきたいと思っています」としている。