タレント・間寛平(70)は26日、大阪市内で「淀川寛平マラソン2020」(来年2月29日、3月1日)の会見に臨み、一連の騒動で謹慎し、19日に復帰したスリムクラブら11人の芸人について「全員呼んで、走ってほしい。オファーをかける」とマラソンへの参加を歓迎する考えを明かした。
8回目を迎える来年は、自身の芸能生活50周年の節目となる冠大会。「50年、ここまでやってこれて幸せ。来年は5万人を集めたい。集まらんかったら淀川へ飛び込む」と意気込んでいる。昨年は初めて孫と一緒に3キロを走破。今年も一緒に走る予定だ。今大会からフルマラソンは廃止となり、ハーフマラソンを2回開催。「走った後、舞台も見れるようにと寛平。「参加しやすいようにです」とたむらけんじ(46)はエンターテインメント色を濃くする方針を明かした。
吉本興業ホールディングス・田中宏幸副社長(65)は「日本一面白いマラソン大会に」と語ったが、一連の騒動でのロングラン記者会見で有名になった同社・岡本昭彦社長(52)の参加について質問が飛ぶと「ないでしょ」と言下に否定し、爆笑を誘った。