窪田正孝主演 来春朝ドラ「エール」タイトルロゴお披露目「ハーモニーを奏でるようにカラフル」
2019年08月26日 16:00
芸能
制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「青空に響き渡るエールのように、躍動感にあふれるタイトルロゴをデザインしていただきました。1つの音色ではなく、いろいろな音が響き合い、ハーモニーを奏でるようなカラフルなロゴが出来上がりました。2020年春から半年間、このタイトルロゴのように元気あふれるドラマをお送りします」とコメントした。
朝ドラ通算102作目。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られる作曲家の古関裕而(こせき・ゆうじ)さんをモデルに、脚本はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる林宏司氏が担当。銀行に勤める福島の青年・古山裕一と豊橋に住む女学生・関内音が文通で愛を育んで電撃結婚。音楽によって強く結ばれ、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出した少し気弱な夫と逞しい妻を描く。
男性の朝ドラ主演は14年後期「マッサン」の玉山鉄二(39)以来6年ぶり。ヒロインは女優の二階堂ふみ(24)。2802人が参加したオーディションで選ばれた。