EXIT兼近、ツイッター“なりすまし”は父だった　芸能界のルールしらず…解禁前の情報まで

　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（28）が27日放送の日本テレビ系トークバラエティー「踊る!さんま御殿!!」（火曜後7・56）に出演。共演した父の勇治さんが自分のなりすましアカウントを作っていることについて語った。 　兼近は「ツイッターで自分の偽アカウントがいっぱい出来ちゃって。その中にまだ解禁していない情報を出してくる『ニセかねちー』がいて、凄いなと思って調べたらそれが親父だったんです」と明かした。

　勇治さんは「芸能界のルールとか知らなかったんで…えらい怒られました」と反省。兼近の相方のりんたろー。(33)が「幼少期に子供に苦労をかけたから、告知をして子供を助けようとしたかったのでは」とフォロー。兼近は「ただ最近は吉本の闇営業問題についてもコメントしているので、そういうのはやめてくれよ」と父にツッコんだ。

　ファンともやりとりをしているそうで、勇治さんは「靴のサイズとか聞かれたら答えている」と話し、兼近は「だから親父のおかげで送られてくるTシャツ、全部ジャストフィットなんです」と話した。MCの明石家さんま（64）はEXITのギャグにかけ「つまりお父さんが情報ポンポーン!なんやろ」とボケてスタジオの笑いを誘った。