「第29回彦八まつり」開催 座談会に福団治、ざこばら
2019年08月31日 14:39
芸能
福団治は60年、ざこばは63年に入門した当時、師匠の家へ内弟子に入った話などが明かされた。さらにざこばは朝丸時代の70年代に「動物いじめ」で人気者となった頃の話を披露。当時の音源を流して爆笑を誘った。「(米朝)師匠から“落語をせえ、落語を。やめてまえ”と言われた」と叱責されたこともあったそうで、「でも、おもろいなと言われました」と笑った。福団治も人気を得た「ペケペン落語」について「ウチは師匠から許可をもらった。2年だけやらせてくださいとお願いした」と明かした。
また、昨年3月に80歳で亡くなった月亭可朝さんのヒット曲「嘆きのボイン」のレコードがかけられ、集まった300人のオールドファンを喜ばせた。