NHK会長 「いだてん」低視聴率も現場には「今後も努力を」 担当者“隠し玉”には含み
2019年09月05日 16:18
芸能
上田会長は同作について「物語は昭和初期のオリンピック招致を巡る緊張した展開になってきたところで、私は当然、毎週しっかりと見させていただいています。私は非常に楽しく見ているんですが…」とコメント。そのうえで「多くの視聴者に見ていただくよう、現場は頑張っているとは思いますが、今後も努力を続けてほしいと思っています」と制作現場へエールを送った。今後の展開にも期待を寄せ、「ぜひ多くの方に御覧いただきたい」とした。
残りの放送でのテコ入れ策として「びっくりするような出演者」、いわゆる“隠し玉”の存在にも質問が飛んだが、担当者は「びっくりするような出演者は“まだ”発表できません」とだけ答え、今後に含みを持たせた。