山崎育三郎 来春「エール」で初の朝ドラ 主人公の同級生役に「この役との出会いは宝」
2019年09月06日 13:45
芸能
朝ドラ通算102作目。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られる作曲家の古関裕而(こせき・ゆうじ)さんをモデルに、脚本はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる林宏司氏が担当。銀行に勤める福島の青年・古山裕一と豊橋に住む女学生・関内音が文通で愛を育んで電撃結婚。音楽によって強く結ばれ、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出した少し気弱な夫と逞しい妻を描く。
男性の朝ドラ主演は14年後期「マッサン」の玉山鉄二(39)以来6年ぶり。ヒロインは女優の二階堂ふみ(24)が演じる。現在放送中の朝ドラ100作目「なつぞら」、9月からの「スカーレット」(ヒロイン・戸田恵梨香)に続く102作目となる。今作から月~金の週5日での放送となることも発表されている。今秋にクランクイン予定。