城島茂“一生残る”ジャニーさんの教え「大事なのはリズム感」
2019年09月07日 08:03
芸能
城島は15歳でジャニーズ事務所入り。当時、ジャニー社長に「タレント、アイドルとして一番大切なことは何ですか?」と質問をしたことを回顧。ジャニー社長は「ダンスでも歌でも演技でも全部共通して言えるんだけど、大事なのはリズム感。リズム感は全部に共通して大事だと、僕は思うんだよ。だから、うちの事務所ではダンスのレッスンしかしない」と答えたという。実際に、ジャニーズ事務所では歌や演技のレッスンはしていないとし、城島も「それを15歳の時に聞いて、極意なんだと」と実感したという。
ただ、城島自身は「リズム感が悪くて…。ダンスレッスンを受けたのは18歳だったんですけど、それまでダンスをサボっていて。振り付けの先生に『お前、リズム感悪いな』って最初に言われて」と苦笑。「うちの社長から『ダンスが無理だったら、ギターやってバンドやればいいじゃない』って、うちのTOKIOの母体ができるんですけど…リズム感が大事なんだな。なかなか不得手なんですど」と続けた。
この言葉には、俳優の石原良純(57)ら共演者も「一生心に残る教えですね」「深いですね」と感心しきり。城島も「そうですね」と深くうなずいた。