工藤静香 23回目の二科展入選 結婚後初めて自宅で描いた作品「心の華」
2019年09月09日 06:10
芸能
静香作品の特徴である女性像が珍しく描かれていないことに「人を描くと、どうしてもその表情から絵全体の意味を解釈されるものなので、今回のテーマは幅広い受け止め方をしていただきたかったので人物をやめました」と狙いを説明。今年はアルバム制作やライブツアーなど多忙な中での作業となったが「時間がないという言い訳はしたくなかった。だから初めて自宅に画材を全て持ち込んで描きました」。00年の結婚後初めて自宅をアトリエにして生まれた作品。そう考えると、さらに興味深い作品だ。二科展は16日まで。