「なつぞら」第139話は23・8% 番組最高を更新 台風15号の影響?
2019年09月10日 10:00
芸能
節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。
第139話は、なつ(広瀬)が東洋動画を辞める日。なつは仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、堀内(田村健太郎)たちとあいさつを交わし、これまで仲間とともに試行錯誤してきた日々を思い出す。アニメーターたちに拍手で見送られる中、なつは18年間勤めてきた東洋動画を去るのだった。そして、いよいよマコプロ入り。麻子(貫地谷しほり)や坂場(中川大志)、神地(染谷将太)たちと、満を持して新しい企画に挑む…という展開だった。