梅宮アンナ、辰夫&クラウディアさんのダブル介護に「やっぱり旦那さんいないときついかな」

2019年09月10日 13:28

芸能

梅宮アンナ、辰夫&クラウディアさんのダブル介護に「やっぱり旦那さんいないときついかな」
梅宮アンナ Photo By スポニチ
 タレントの梅宮アンナ(46)が10日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。父で俳優の梅宮辰夫(81)と、母のクラウディアさんのダブル介護で感じた率直な思いを打ち明けた。
 アンナは今年3月に更新したブログで、辰夫が前立腺がんと尿管がんの手術を受けていたことを告白。その際の手術では「腎臓をひとつ摘出しまして。80歳で、人工透析に入りました」と明かしていた。

 当時、アンナは「透析がどんなに大変かっていうのは、私も知っていた」ことから「どうにか(透析を)避けられないですか?」と医者に相談。「もしよかったら、私の腎臓1個あげよう」とも提案したという。

 だが、医者からは「お父様の体はがん体質なので、アンナさんがあげても、そこががんになってしまうかもしれない」。さらに、アンナに娘がいることも考え「何かあった時、将来の時に、優先順位としたら、取っておいた方がいいかもしれない」とアドバイスを受けたこともあり、透析することに至ったという。

 また、辰夫が、現在放送中の同局系ドラマ「やすらぎの刻~道」に出演していることにも触れたアンナ。「こういうの父も出たらいいなって思ってたら、お話がきてくれたので、家族みんなですごい喜んだ」とオファーが来た時の心境を吐露し「もっともっとドラマとかに出て欲しいなっっていうのはありますし、お仕事をできる限りして欲しい」と願った。

 3月のブログでは、クラウディアさんが膠原病(こうげんびょう)を患っていることも明かしており、両親の介護に追われている。そんな中「私にとって、百々果がいてくれることが本当にありがたかった。娘というよりバディーなんです」と娘の支えに感謝。MCの黒柳徹子(86)から「お父様とお母様がこんなことになるとは思わなかったでしょ?」と問われると「思わないですね。兄弟欲しいって言っておけばよかったとか、やっぱり旦那さんいないとちょっときついかなって思いますね」としみじみ話していた。
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