小栗旬 エリカ節にタジタジ ラブシーンに「役者失格だなと思った」、沢尻は「もっと来いよ」
2019年09月14日 12:12
芸能
小栗は「僕にとっても36年間培ってきた、すべてぶつけた作品になっています。悔いのない太宰治になっていると思っています」と力を込めた。
イベントでは、今だから言える撮影でのヤバい話についてトークをする展開に。小栗と沢尻との撮影は初日からラブシーンがあったといい、沢尻は「最初からキスシーンで。小栗さん、慣れてらっしゃるのかなと思っていたら、あんまり来ないな、みたいな…。聞いたら、『こういうのやったことなくて』とおっしゃってて、凄い意外だなと思って」と暴露。胸を触るなど、照れてできなかったようで、沢尻は「一応、静子は受け身なんですけど、全然来ないなと思って。『もっと来いよ』みたいに思って…」とエリカ節をさく裂させた。
これに、小栗は「初日だけは役者失格だなと思ったなですけど…。いざ触りなさいって言われたら恥ずかしくて…。『なんで俺、こんなことしてるの?』って思って」と照れながらも反省しきり。蜷川実花監督(46)によると、「結局、触っていない」そうで、小栗は「あれは本当に反省してます。そこからどんどん、何でも来い!って感じになりました。あの(撮影の)晩はとてつもなく反省しました。このままじゃ、本当にダメだと思って。覚悟決めて入ったはずなんですけど、いざ入ってみたら、沢尻エリカのムードに飲まれてしまいました…」とタジタジになっていた。