「なつぞら」福地桃子“夕見子コール”に感激!苫小牧でアイスホッケーイベント参加

2019年09月14日 19:45

芸能

「なつぞら」福地桃子“夕見子コール”に感激!苫小牧でアイスホッケーイベント参加
北海道苫小牧市でアイスホッケーイベントに参加し、パックを持つ福地桃子(C)NHK Photo By 提供写真
 北海道を舞台にしたNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)でヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)が引き取られた柴田家の長女・夕見子を好演して人気を呼んだ女優の福地桃子(21)が14日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで行われたアジアリーグアイスホッケー「王子イーグルス(苫小牧市)―ひがし北海道クレインズ(釧路市)」戦のフェイスオフセレモニーに参加した。
 2019―20年シーズンの王子のホーム開幕戦。「フェイスオフ」とはアイスホッケーの試合開始(試合再開)のこと。「フェイスオフセレモニー」は両チームの選手の間にパック(硬質ゴム製の円盤)を落とすもの。

 午後3時の試合開始前、福地は背中に「YUMIKO」と書かれた王子の赤いユニホームを着て登場。赤一色に染まった観客席からは「夕見子コール」が巻き起こった。

 今年6月の北海道大学「北大祭」、7月の日本ハム「ファーストピッチセレモニー」(札幌ドーム)に続き、3度目の「なつぞら」ご当地イベント。「どのイベントも、北海道の皆さんは『ただいま』と言いたくなる温かい雰囲気で迎えてくださいました。今日も王子イーグルスのサポーターの皆さんが夕見子コールをしてくださって、感激しました。いつも活力を頂いています」と笑顔。

 アイスホッケーの生観戦は初体験で「選手がぶつかり合う感じや展開のスピード感など、その迫力に圧倒されました。あとはファンの皆さんのスタンドからの応援にも、すごく感動しました。実際に見たアイスホッケーは、すごく楽しかったです。絶対にまた観に来たいと思いました!」と興奮気味に語った。

 この日は昨年9月に発生した北海道胆振東部地震で被害の大きかった厚真町・安平町・むかわ町の住民を王子が無料招待。自治体を通じて希望者を募り、約150人が招待され、イーグルスに温かい声援が送られた。
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