「渡る世間は鬼ばかり」赤木春恵さんの実際の戒名を使用 ネット「粋だわ」五月の姑・キミの四十九日法要
2019年09月16日 21:05
芸能
![「渡る世間は鬼ばかり」赤木春恵さんの実際の戒名を使用 ネット「粋だわ」五月の姑・キミの四十九日法要](/entertainment/news/2019/09/16/jpeg/20190916s00041000371000p_view.jpg)
中華料理店「幸楽」は、愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)の世代が店を切り盛りするようになり、ますます繁盛。ある日、忙しい時間に手伝おうとした五月(泉)は足がもつれ、お客に料理をこぼしてしまう。そのことを愛に叱られ、寂しく思う五月だった。
「五月も還暦を過ぎ、自分では何も変わらないつもりでも、重い食器を乗せた盆を運んだり、食器を下げたりするのがこたえる老いを迎えていたのでした。五月の姉妹たちもそれぞれ同じように年を取り、幸楽では五月の姑のキミが亡くなり、今日その四十九日の法要が幸楽であり、久しぶり一族が顔を合わせることになっているのでした」というナレーション(石坂浩二)の中、五月が1人、寂しく部屋に佇むシーン。キミの遺影や位牌が映し出された。
インターネット上には「春恵さんの実際の法名をドラマにも」「粋だわ」「あらためて合掌」などの書き込みが見られた。
5人姉妹を軸に描くホームドラマは今回が令和初回。五月がユーチューバーとしてデビューし、新時代に即した“渡鬼”になった。