大泉洋主演 TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」最終話13・8% 番組最高で有終の美
2019年09月17日 09:22
芸能
数々のヒットドラマや映画の原作を生み出してきた作家・池井戸潤氏(56)が書き下ろし、6月13日に刊行されたばかりの同名小説(ダイヤモンド社)を早くも映像化。主人公と仲間たちが会社内に立ち塞がる大きな壁に挑み、苦しみながら逆境を跳ね返していく様を描いている。
大泉は池井戸作品初挑戦で、TBSの連続ドラマも初主演。出世を絶たれたサラリーマンとして、異動で会社のお荷物と囁かれるラグビー部のゼネラルマネジャー(GM)を任される主人公・君島を演じ、自らの再起を懸ける。主人公を尻に敷く妻・真希を演じるのは、松たか子(42)。主人公に立ちはだかる敵役、トキワ自動車常務取締役営業本部長・滝川桂一郎を上川隆也(54)が演じる。
最終話でアストロズは廃部の危機に直面する中、君島は日本蹴球協会の専務理事・木戸(尾藤イサオ)にプラチナリーグの改革案を持ち込む。一方のアストロズはサイクロンズとの全勝対決に向け猛練習に励んでいた。その時、君島は練習グラウンドに怪しい男性がいると報告受ける。その男・赤木(桜井翔)とは何者なのか…という展開だった。